教えないScratch教室

【 from scratch 別館 】小学生のプログラミングについて、実践からの学びを語ります。時々、脱線もします。

小学生同士で教えあうこと

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私達のScratch教室では、一台のパソコンで2名が同時にプログラミング体験することを子どもたちに勧めます。

こうすると自然に「教えあう」という行動が発生するからです。

 

一人はパソコンを実際に操作します。

しかし、どうしても、一人だと視野が狭くなりがちです。

操作せずに隣で見ている友達が、正しい操作方法に気づいたり、目的のブロックを探し当てたりすることがよくあります。

 

しばらくすると、操作する子が交代します。

今度は、役割が入れ替わります。

こうすることで、Scratchの操作方法をマスターするスピードが早くなるように感じます。

 

実際、私達のScratch教室では、細かい操作方法はほとんど教えませんが、二人で相談しながら、細かい操作方法を発見して、いつの間にかスムーズに操作していることが多いです。

「どうして分かったの?」と聞くと、「●●ちゃんが発見したんだよ!」とか、「●●ちゃんが教えてくれた!」とかだったりします。

 

また、操作方法がわからなくて困っている子には、直接教えるのではなく、「誰かわかる子がいるかも知れないから、周りに聞いてごらん!」というと、だいたい近くでPCを操作している他の子が答えを持っています。

答えを持っている子は、喜んで教えてくれます。

これも又、コミュニケーション訓練として最高です。

 

作業を通じてコミュニケーションスキルを高めるトレーニングというのは、今後どんな作業にも役立つだろうと思っています。

まー、難しく考えなくても、大勢でワイワイやるのが楽しいようです。

 

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